鉄道旅行記 | 列車データ館
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【1988年8月21日~22日】前橋⇒東京そして大垣夜行

前頁⇒【1988年8月20日~21日】前橋で過ごした時間1988鉄道旅行★北海道の目次さよなら群馬両毛線482M。前橋駅を20時29分に出るこの列車は満員電車だった。輪行袋と大きなバッグを抱える僕にとってかなり気が引ける状況ではあったが、こ...
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【1988年8月20日~21日】前橋で過ごした時間

※画像は当時のものではありません前頁⇒【1988年8月20日】宇都宮から群馬小旅行1988鉄道旅行★北海道の目次初訪問の前橋前橋駅に背を向けて久しぶりの自転車にまたがった。ペダルをこぎ始めながら「先輩、家までどれくらいあるんですか?」と尋ね...
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【1988年8月20日】宇都宮から群馬小旅行

前頁⇒【1988年8月20日】「青森駅、そしてモーニング」寝台特急北斗星の旅~その41988鉄道旅行★北海道の目次貧乏少年モードに戻って続く旅一夜の走るホテルの旅はやはり僕にとって特別なものだった。夕食が予約制のディナーでなくても、「北斗星...
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【1988年8月20日】「青森駅、そしてモーニング」寝台特急北斗星の旅~その4

前頁⇒【1988年8月19日】「何度さよならを告げただろう」寝台特急北斗星の旅~その31988鉄道旅行★北海道の目次ただいま!本州!単調な光の流れが心地よかったのか、青函トンネルの中で寝落ちしてしまったようだ。少し揺さぶられるような感覚でふ...
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【1988年8月19日】「何度さよならを告げただろう」寝台特急北斗星の旅~その3

前ページ⇒【1988年8月19日】「思い出の味付け海苔」寝台特急北斗星の旅~その21988鉄道旅行★北海道の目次函館の夜景・・・湾曲した窓から見える星はいつもと違う面白さがある。星座も途中から湾曲して全く違う形に見え、「これやったらむしろ〇...
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【1988年8月19日】「思い出の味付け海苔」寝台特急北斗星の旅~その2

前ページ⇒ 【1988年8月19日】寝台特急北斗星の旅~その11988鉄道旅行★北海道の目次室蘭本線を行く北斗星2号列車は苫小牧駅を出発し、僕は部屋に戻った。するとしばらくして車掌さんがやって来て鍵を渡してくれた。そして「宇都宮までですね?...
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【1988年8月19日】寝台特急北斗星の旅~その1

⇒ 前頁 【1988年8月19日】札幌駅での最後の時間、そして北斗星1988鉄道旅行★北海道の目次寝台特急北斗星・出発!少し高い上段ソロの窓からホームを見下ろすと見送りの人たちがたくさんホームにあふれていた。それまでにも寝台列車には何度とな...
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【1988年8月19日】札幌駅での最後の時間、そして北斗星。

⇒ 前頁 【1988年8月19日】なぜか札幌市内バス観光へ1988鉄道旅行★北海道の目次札幌駅・なごりのひと時札幌駅の改札に面した1番ホーム。5時間以上もほったらかしにしてしまった輪行袋の自転車はどうなっているだろうか。さすがに心配を感じた...
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【1988年8月19日】なぜか札幌市内バス観光へ

⇒ 前頁 【1988年8月19日】良一さんを待つ時間~やり残したことないかな~1988鉄道旅行★北海道の目次守り抜かれるルーティーン時刻は9:15。僕は1番ホームに置いたままの自転車が無事であることを確認し、南口改札を出た。待ち合わせまでま...
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【1988年8月19日】良一さんを待つ時間~やり残したことないかな~

⇒ 前頁 【1988年8月18~19日】白糠駅。そして急行まりも号第2夜。1988鉄道旅行★北海道の目次予定通り着きました!急行まりも号を見送り、改札に向かうべく跨線橋を渡ろうと思ったが、やはり輪行袋が重く感じられて一歩一歩の足取りが重たい...
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【1988年8月18~19日】白糠駅。そして急行まりも号第2夜。

⇒ 前頁 【1988年8月18日】帯広駅の奇跡。ワイングラスと白糠駅1988鉄道旅行★北海道の目次白糠駅のスタンプ駅員さんの、「いいのがありますよ」という一言は大きな期待を抱かせるものだった。なにやらカゴに入ったスタンプの一式のような雰囲気...
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【1988年8月18日】帯広駅の奇跡。ワイングラスと白糠駅

前頁⇒ 【1988年8月18日】雨の中で旧広尾線沿いを行く砂場を掘ったらダイヤモンド!雨ににじむ帯広駅前。僕はバスから駅舎内へと駆け足で進んだ。この後の予定はというと、札幌に向かう上り急行まりも号に乗ること以外は何も決まっていない。しかし、...
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【1988年8月18日】雨の中で旧広尾線沿いを行く

⇒ 前頁「【1988年8月18日】行き残した地、えりもを目指せ!」まもなく広尾駅バスセンター体の疲れとどんよりしたお天気のせいか、すっかりポケ~っとしてバスに乗っていた僕だが、終点が近いことを思い出してふと我に返った。「そうだ、バスの降り口...
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【1988年8月18日】行き残した地、えりもを目指せ!

慌てて乗り換え、国鉄に乗るぞ!?札幌目前で目覚めて焦りまくっていたのには大きな訳があった。それは、到着後の乗り換え予定が8分の余裕しかなかったからだ。そんなに急いでどこへ行く?といった感じではあるが、僕のお目当てはキハ82系。臨時特急北斗8...
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【1988年8月21日】大垣夜行の思い出(ムーンライトながら廃止ニュースで思い出した!)

1988年8月21日の夜、それは僕が最初で最後の大垣夜行375M体験をした夜だ。この列車、ムーンライトながら号のルーツではあるが、全車指定ではなくいわば「夜の“通勤地獄再現列車”」だった。この快適性とは無縁の列車が今となっては思い出深く、「...
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【1988年8月17日】釧路駅で急行まりもを延々と待つ時間。

次の予定まで7時間!釧路湿原から戻ってきたのがまだ日中、日が高い午後3時半。次の予定としてはっきり定まっているのは22:28発の札幌行き、急行まりも号に乗ること。つまり、7時間もの時間を何らかの形で過ごさなければならないのである。さぁ、どう...
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【1988年8月17日】道東の大自然をちょっと味見しに行く

つかの間の釧路駅僕が乗ってきた根室本線530Dは定刻通りの13:48に釧路駅に到着した。やっぱり、東のターミナル。釧路駅はとても大きい駅だ。この駅からは3方向への列車が出入りしている。たった今乗ってきた根室からの(愛称)花咲線、札幌へ向かう...
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【1988年8月17日】まったり過ごす根室駅、そして急行ノサップ

根室駅での約1時間は、ただの待ちぼうけの1時間ではなかった。ツーリングトレインをじっくりと眺めたり、駅舎内の待合室で設備を眺めながら、さっきの昆布スナックを食べたり。そして、もう一度駅舎を出ると、駅前に「たい焼き屋さん」があることに気付いた...
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【1988年8月17日】根室の真夏の朝は一桁気温だった!

う~、寒っ!根室の8月の朝。気温は昨日の13度を大きく下回る9度。そう、8月というのに一桁気温の朝を迎えた。そんな根室での一夜は暖かい布団にくるまっていたのではなく、重ね着したTシャツ4枚+ジャージという、とてつもなく無防備な格好で、しかも...
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【1988年8月16日】充電しながらこの日の宿へ・・・

疲れた身体を癒す鉄分丸一日の苦闘の末にようやく乗車できた標津線。根室標津駅という、ある意味で最果ての駅を十分に目に焼き付ける余裕もなく、とにかく「腰を下ろす」⇒「来た列車に乗る」という行動をとってしまったことを幾らか後悔しながらも、「座った...
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【1988年8月16日】高い道と低い街~羅臼から標津へ~

鉄分補給はまだまだ先!当面の目的地と考えていた羅臼。ここに到着して、とりあえず達成感を味わいはしたものの、ここはまだまだ道の途中。さて、ここでひとつ思い出したことがあった。それはこの日の朝の網走駅でのこと。TVの天気予報で風がどんなふうに吹...
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【1988年8月16日】登って登って駆け下りて~知床峠~

乙女の涙バス停から15kmの上り坂とてもロマンチックな名前のバス停の前で、僕は覚悟を決めた。別に誰か乙女のためにではなく、目の前の大きな壁の様な知床峠を越えるというチャレンジのためだ。このバス停付近には結構何人もの人が輪行袋を広げて、自転車...
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【1988年8月16日】網走駅前・集団野宿の夜~いざ!秘境知床へ!

網走駅前午前1時半街灯がまばらに光るだけで静まり返った街だった。自転車を背負って階段を上り、改札口の前へと歩を進めた僕の前には異様な光景が。電気もほとんど消えて、離れた外灯の灯りがかすかに照らす改札前は、たくさんのイモムシが所狭しと並んでい...
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【1988年8月15日】中湧別駅~サロマ湖畔自転車の旅~網走駅

湧網線・・・それがまだあったらなぁ。そんな思いが僕の頭をよぎるが、なくなったものはどうしようもない。さぁ、今すぐ網走に向かうか、それとも野宿をするか・・・。数名いた降車客がすべて駅舎を出てから僕は駅員さんに尋ねた。「すみません。駅の建物内で...
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【1988年8月15日】名寄駅・そして名寄本線3時間の旅

明るい名寄駅でのひととき629Dが出発するまでまだ約50分。時間つぶしのため改札を出てみたが、名寄駅は昨夜2時台とはまるで違う雰囲気だった。あの深夜2時の景色はもしかして幻想? あのとき僕は本当に雪見だいふくを自販機で買って食べたのだろうか...
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【1988年8月15日】稚内から急行天北の旅

乗り遅れるなよ!稚内駅前に戻ってきた僕はちょっと慣れた手つきで輪行袋を開いた。さっさと自転車を解体し、フレーム、フォーク、ヘッドパーツ、ホイール、ハンドル、サドル、ペダル・・・とひとつずつ確認していった。すべてをしっかり袋に詰めて中身を固定...
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【1988年8月15日】最北の地をロードレーサーで走る

「流氷と~けて~」長い長い夜が明けて到着した日本最北端の駅、宗谷本線稚内駅。ダ・カーポの「宗谷岬」のメロディーを僕も口ずさみながら、周遊券を手に改札を抜けた。もちろんここでも下車印を押してもらった。午前6時だというのに人であふれたコンコース...
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【1988年8月14日】急行利尻で向かう日本最北端の駅

無事に乗車して動き出した急行利尻号。夜汽車の旅はボチボチ進む。最初の停車駅「江別」までは21kmで定刻通りだと19分。平均速度66.3km/hだから客車急行らしいのんびりした旅だ。江別、そして岩見沢22時16分。急行利尻号は定刻通りに江別駅...
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【1988年8月14日】最北端の地に向かう!稚内行き夜行急行利尻。

1988年8月14日。この日からは札幌を離れ、道内一週旅行に旅立つ。最初に向かう目的地は稚内。言わずと知れた日本最北端の駅である。そのために僕が選んだ列車は夜行急行利尻。出発は 21時57分だ。つまり、すっかり日が暮れてからゆっくりと準備を...
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【1988年8月13日】札幌近郊鉄道小旅行!~小樽へ~

早くも鉄分不足に・・・札幌・豊平区美園を拠点にして過ごす日々。自転車市内観光もそろそろやめにして、そろそろ鉄分を補給したくなってきた!ということで、自転車を飛ばしてとりあえず札幌駅に向かってみた。自転車は駅の近くに留めて(当時はそんなことが...
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