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快速ムーンライト信州号の簡単な解説
◆新宿~を結ぶ臨時の夜行快速列車としても運転されていたムーンライト信州。2002年12月1日改正で夜行急行アルプス号が廃止された後を受けて運転を開始した。遅くまで残った2つのムーンライト号シリーズの一つとして、青春18きっぷの利用者をはじめ根強い人気を誇った。
とはいえ、夜行バス網の発達によって利用者が奪われ、夜行列車そのものが衰退する流れに呑み込まれてしまった。183系・189系を使用。ヘッドマークは文字だけのものが使用された。下り片道だけの設定だがなぜか81号と付番されているところが面白い。
ムーンライト信州号のデータファイル
【登場時:2002年12月6日】運転区間: 新宿~白馬・信濃大町・松本
・ 使用車両:183系(9・6両)
【2004年ごろ】基本的に通常は下りのみ設定の列車となる。
【2007年8月15日】初めてE257系を使用。
【2008年8月15日】ムーンライト信州92号(諏訪湖花火大会号)として初めてE351系を使用。
【2015年5月2日】ラストラン。
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