ー=◆ 総合索引はこちら ◆=ー

快速シーハイル上越号◆データファイル(2023-12)

・スポンサーリンク・
さ行

⇒ 快速シーハイル上越号のヘッドマーク事典はこちら

快速シーハイル上越号の簡単な解説

◆ 大宮~石打を結ぶ、スキーシーズン専用の季節快速列車で、2016年初めの冬まで設定されてきた恒例の列車だった。

シーハイル上越号

最後のシーズンは全車指定席扱いとなった。使用車両は2014年から廃止まで185系、2004年~2013年が183系、それ以前は165系だったようである。

この方面のスキー客用列車としてはかつて特急新雪号が走っていた。1987年を最後に廃止されてしまった後ずいぶん経って、始発駅こそ異なるもののこの快速シーハイル上越号として活躍を続けていた。ちなみに、愛称の「シーハイル」とは、スキー万歳という意味で、スキーヤーどうしのあいさつの言葉だという。ちなみに、2004年頃まではシーハイル両毛号が佐野駅発着で設定されていて、姉妹列車のような存在だった。

※ このページの画像提供:Kazuhiko.y9様

◆快速シーハイル号・一日限りの復活~初の189系で!~

2017年2月4日、一日限りの団体列車として復活運転することになった。運転区間は上尾~越後湯沢で、初めての189系による運転。ただし、ヘッドマークには「団体」と表示され、イラストマーク表示はなされないようなので過度の期待はしない方が良いだろう。

シーハイル上越号が行く

快速シーハイル上越のデータファイル

【登場時:1994年1月2日】運転区間:宮原~石打 (往復)
・   使用車両:165系(両)
【2001年1月6日】宮原発着から大宮発着に変更。
【2004年1月4日】使用車両を183系に変更
【2005年1月8日】この日限定で115系を使用。
2016年2月21日】ラストラン

画像のご協力のお願い

この愛称別トレインマーク事典【データ館】は、鉄道を愛する皆さんやデザインが好きだという皆さんに喜んでいただけることを願って無料公開しているページです。

列車画像に関しては「資料」・「記録」としての意味合いで掲載しており、いわゆる「鉄道写真家」レベルを求めるものではありません。そうしたことを踏まえて「資料・記録」的価値あるお写真をお持ちの方でご提供いただける方がいらっしゃいましたら、大変ありがたく思います。お名前とともにご紹介させていただきます。ご希望でしたらリンクも掲示させていただきます。
※ 十分満たされている場合やほかの理由でお断りすることもありますのでご了承ください。
※ ご提供くださっている方々の中にはプロの方もいらっしゃいます。念のため。

保存

タイトルとURLをコピーしました