路線別ロゴマーク

【路線デザイン】日高本線のロゴマーク~優駿浪漫~

日高本線の優駿浪漫HM

 

日高本線の簡単な解説

◆ 室蘭本線:苫小牧駅から南東方向、襟裳岬に向かって様似駅まで延びる146.5kmものローカル線。そして様似駅から襟裳岬を通って広尾に至るJRバス日勝線につながっているが、これは国鉄時代から変わらず続くリレー形態であり、計画としてはそこまで日高本線が伸びて広尾線につながることが含まれていた。過去においては札幌まで直通の急行えりも号が何往復も走っていた時代がある。

しかし、現状は大変厳しいものとなっている。まず、2015年1月に発生した高波・土砂流出災害の影響により、鵡川駅から先はバス代行輸送で賄う状態が続いている。割合にすると路線の79%が運休状態となる。加えて、利用者の減少に歯止めがかからない状態が続き、仮に災害路線の復旧を行なっても赤字拡大のビジョンしか描けないため、手を付けることなく現在に至っている。JR北海道は「自社単独で維持することが困難な路線」を10路線(13区間)公表しているが、その中でもとりわけ状態が厳しい路線であることは間違いない。

今後の見通しについて断定的なことは言えないが、鵡川駅まで存続、あるいは日高門別駅まで何とか復旧という結論が落としどころになりそうな状況である。

《余談》 それにしてもどうしてこの路線が「本線」となっているのだろうと疑問に思う人は少なくないだろう。しかし、歴史をたどると鵡川~日高町間をむすぶ富内線という支線がかつて存在し、起点となる鵡川駅が日高線の駅であったため、日高線が本線に昇格したと言われている。

※ 画像提供:歩王のれっつらご~(日高本線)

日高本線のロゴマーク(路線デザイン)

日高地方と言えば、競走馬を育てる所として知られているようで、それが日高本線のロゴマークにも反映されている。

まず「日高 HIDAKA LINE HOKKAIDO」と書かれたタイプをご紹介しているが、これは車両のボディーサイドにあるデザイン。そして、車両先頭部・運転席窓下には白・青反転された絵柄に、文字は「優駿浪漫」というデザインで貼られている。どちらも地域の魅力を反映した素敵なデザインだと言える。

日高本線の優駿浪漫HM

 

このデザイン(白背景の方)は現在のキハ40系のイメージが強いが、キハ160系でも見られた。しかし、一時期日高本線の主役を担ったキハ130系の頃はまた別のデザインであった。ちなみにキハ130系は短めの車体と薄目の鉄板による軽量化が特徴の車両だったが、日高本線の厳しい環境下では予想をはるかに上回る老朽化をもたらし、わずか14年で全廃となる憂き目を見た車両だ。

それにより、一旦は主役の座を退いたはずのキハ40系が再度この地で活躍を続けている。

スポンサーリンク

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

関連記事

  1. 【路線デザイン】日南線のロゴマーク!
  2. 【路線デザイン】日光線のロゴマーク!
  3. 広島シティネットワーク◆ロゴマーク!
  4. 八戸線キハE130系のロゴマーク 【路線デザイン】八戸線キハE130系のロゴマーク
  5. 【路線デザイン】左沢線(通称:フルーツライン)ロゴマーク!
  6. 中央特快◆ヘッドマーク&データ!
  7. 【路線デザイン】するがシャトル◆ヘッドマーク&データファイル!
  8. 【路線デザイン】釜石線のロゴマーク!

カテゴリー

Twitter でフォロー

  1. SL銀河号のヘッドマーク
  2. リゾートしらかみ号ロゴマーク
  3. 客車急行ちくま号テールマーク

ピックアップ記事

  1. 千歳線大改修
  2. 寝台特急いなば号テールマーク
PAGE TOP