【路線デザイン】日光線◆データファイル | 列車データ館
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【路線デザイン】日光線◆データファイル

日光線色の107系 路線別ロゴマーク
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日光線についての簡単な解説

◆ 栃木県のみを走る日光線。県庁所在地の宇都宮駅と県内随一の観光都市・日光を結ぶ、40.5kmの単線区間だ。

過去には急行日光といった優等列車が首都圏と日光を「日光線経由」で結んでいたが、現在では優等列車の設定がなく、どちらかといえば通学路線となっている。

フォントにも特徴ある日光線205系

それもそのはず、特急日光特急きぬがわ(スペーシアきぬがわ)が東北本線・栗橋以北で東武日光線に乗り入れており、優等列車は時間短縮を重視する選択をしたためだ。というわけで、すっかりローカル線のような雰囲気ではあるが、朝夕の時間帯は混雑が激しいため、2両編成の107系の後継として4両編成の205系が投入され、2017年夏までに107系の活躍は終わった。その世代交代がほんの先日の様だが、今度は新製車両であるE131系が投入されることになり、また転機を迎えている。

日光線の車両は、ステッカーデザインも面白いが、方向幕の文字に使われるフォントも独特のものが用いられており、それを見るだけでも楽しい。

画像提供:歩王のれっつらご~

日光線のデータファイル(近年の動き)

【運転区間】宇都宮~日光 40.5km
・   使用車両:E131系(両)

【1988年6月1日】107系を導入。
【2008年3月】ステッカー貼り付け開始。(車体はグリーンのNマークのまま)
【2009年3月~2010年1月】クラシック調塗装に順次変更。
【2013年3月16日】205系4両編成に置き換え開始。(2017年夏完了)
【2018年4月1日】観光タイプの205系Y3編成改造車「いろは」号導入。
【2022年3月12日】E131系(3両)にすべて置き換え。

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