2019年10月5日登場!【観光列車】海里(かいり)~きらきらうえつからバトンを受けて~

羽越本線観光列車「海里」ロゴマーク

観光列車「海里」号の簡単な解説

羽越線観光列車海里(かいり)◆2019年10~12月に実施する「新潟県・庄内エリアDC(デスティネーションキャンペーン)」にあわせて投入する観光列車で、新潟~酒田を結んで運行される。笹川流れを始めとした日本海の素晴らしい景観や米どころを多く抱えた庄内平野などを眺めつつ、地元の食材を活用した食事を楽しむこともできる新造車両(4両編成:定員86人)による観光列車だ。デビューは10月5日。

使用される車両はリゾートビューふるさと(JR東日本・長野支社)やリゾートしらかみ・青池編成/橅編成(JR東日本・秋田支社)で使用されるのと同様のHB-E300系でディーゼルエンジン搭載のハイブリッド車両。

列車は金・土休日を中心に、1日1往復運転する。下り=新潟10:12~酒田13:19着、上り=酒田15:02発、新潟18:31着の予定。

※ 画像はJR東日本・新潟支社PRよりお借りしています

表情に手を加えたHB-E300系

快速リゾートしらかみ号先頭車

参照用:リゾートしらかみ号先頭車

HB-E300系を使用した車両はこれまでリゾートあすなろを含めて4編成あるが、すべて色などの表面的部分を除くと同じ顔をしていた。しかしながら今回登場予定の「海里」では、ライトの形や全面窓回りを含め、表情に大きく手を加えて独自性を前面に出している。

同形式の車両だということに「言われて初めて気付く」人も少なくないだろう。とはいえ、サイドの窓配置などを見比べると納得できる。

観光列車「海里」号の車両について

エクステリアは夕日と新雪のダイナミックな融合をグラデーションで表現しているようだ。

1号車は30席あり、窓側に向けた2人掛けのリクライニングシートを中心にした配置。

2号車は4人掛けのコンパートメントシート。で、8室・32席ある。座席を引き出してフルフラットにでき、足をのばしてくつろげる。

3号車は売店とイベントスペース

4号車は食事を楽しめる2人掛けと4人掛けを備えたダイニング車両となり、24席ある。この車両のみ旅行商品の扱いとなっていて食事などとセットでの購入。

下り列車(酒田行き)では四季折々の日本料理、上り列車(新潟行き)ではイタリアンが提供されるので、往復利用しても新鮮味を楽しめるようだ。新潟の老舗洋食器店「大橋洋食器」によるオリジナルの食器も見どころの一つ。

観光列車「海里」号のトレインマーク

羽越本線観光列車「海里」ロゴマークこのマークが先頭車両の正面についているので、ヘッドマークと呼べるかと思う。そして、車両のサイド、乗降口付近など数か所にもこのマークが見られる。(現時点で手に入る資料に基づくトレースなので実車発表後には調整する可能性あり)。

この複雑に入り組んだデザインが何を意味しているのかはよくわからないが、なんとなくトランスイート四季島のエンブレムと通じるような立体的に入り組んだ複雑さを感じる。

一方で、KAIRI の文字の部分には垢抜けた感のあるおしゃれなフォントが使用されていて、面白みを感じられる。

やはり引退へ!485系きらきらうえつ

一時期、次々と登場していた感のある485系ジョイフルトレインがここ数年で一気に数を減らしている。同じJR東日本・新潟支社でもカーペットトレインNO.DO.KA.が引退したことが記憶に新しい。

このきらきらうえつに使用する車両の種車も落成して40年~45年を経過し、もう耐用年数の限界まで来ているため、やはり2019年に引退することが決定した。したがってこの海里が事実上の「後継列車」として登場することになる。

485系ジョイフルトレインのなかでも独特の風貌とエクステリアデザインで長きにわたって人気の列車だったが、残り僅かな活躍をしっかり見届けておきたいものだ。

(引退報道:2018/11/13)

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