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日光線観光列車・いろは号の簡単な解説
◆ 宇都宮~日光を結ぶ列車で、205系4両編成でなる「のってたのしい列車」である。「いろは」というのは車両の名称で、列車名ではないようだ。というのも、通常は快速列車というわけではなく、一般の普通列車運用に就いているからだ。時刻表においても(いろは車両で運転)という表記である。しかし時折、大宮などに直通する快速列車としての運用に就くこともあった。
外国人観光客を意識してのことだと思うが、大型トランクケースなどを置くための場所も設けられ、ニッコウキスゲのデザインをあしらったシート生地も車内の温かく心地よい雰囲気に貢献した。
2018年4月~6月の「本物の出会い 栃木」DCに合わせて登場した。
2022年3月26日(土)、団体臨時列車「さよなら いろは日光号」の運行がラストランとなった。
日光線観光列車・いろはのデータファイル
【登場時:2018年4月1日】運転区間:宇都宮~日光
・ 使用車両:205系(4両)
【2022年3月26日】ラストラン。
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