観光特急かわせみやませみ号◆データファイル!

特急かわせみやませみ・ブルー

特急かわせみ やませみの簡単な解説

◆ 熊本~人吉を結ぶ観光特急として2017年3月4日ダイヤ改正で登場する特急かわせみ やませみ号。当初は3往復運転する。列車名はその名の通り、沿線の球磨川(くまがわ)流域に生息する美しい鳥、「かわせみ」と「やませみ」に由来する。

(画像提供:Koganeturbo様)

● エクステリア

特急かわせみやませみ・ブルー11番目のD&S列車として、おなじみの水戸岡鋭治氏のドーンデザインの設計で作られた「特急かわせみ やませみ」。

キハ47形気動車を改造した2両編成で、ブルーを基調とした1号車が「かわせみ」、グリーンを基調とした2号車が「やませみ」となる。球磨川の水面のヒスイ色や沿線の自然をイメージしたデザインとなっている。種車となったキハ47形のベーシックな顔立ちは色濃く残しつつ、テールランプの内側にサブライトを設置するJR九州お得意の手法や、表示幕窓の上にも装飾を追加しているところが特徴。

● インテリア

特急かわせみ やませみ号のインテリアデザインは「球磨地方の森」をイメージしている。カウンターなど内装材の一部にヒノキを使用し、床材などに杉を使用しているが、それらはいずれも球磨地域林業振興・木材需要促進対策協議会から提供される地元産の木材である。加えて、客室内の暖簾(のれん)にもやはり地元産・八代産い草を使用する。ちなみに、八代は「い草」の日本一の生産地である。

座席はリクライニングシート、ボックスシート、窓を向いたカウンター席、球磨川を眺めることができる展望スペースも設置。軽食を提供するビュッフェがあり、サービスカウンターでは地元特産品の販売が行われる。

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● かわせみやませみ号のヘッドマーク

かわせみやませみ号ヘッドマーク2両編成の車両それぞれ、正面貫通扉部分にステッカータイプのヘッドマークが貼られている。

「KAWASEMI」、「YAMASEMI」のそれぞれ愛称の文字を鳥たちの止まり木に見立てて、中央に1羽ずつ鳥を描いている。かわせみの方はJR東日本のE5系新幹線のイメージモデルになったことからもわかるとおり、鮮やかで美しい色をしている反面、やませみの方はモノトーンで少々地味な印象を受ける。

 

● その他

余談ではあるが、同じダイヤ改正で1号・4号のみ特急化される「いさぶろう・しんぺい」も同じ区間を走るが、D&S列車は車両そのものが列車愛称であるゆえ、別の愛称となる。また、いさぶろう1号・しんぺい4号とも、普通列車として吉松直通の設定となっている。

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特急かわせみ やませみ登場時の設定

●1号 熊本7:12発⇒人吉8:44着
○2号 人吉9:30発⇒熊本10:59着
●3号 熊本11:23発⇒人吉13:01着 ⇒いさぶろう3号に接続
○4号 人吉13:20発⇒熊本15:01着
↑(人吉でしんぺい2号から接続)
●5号 熊本15:24発⇒人吉16:58着
○6号 人吉17:25発⇒熊本18:55着

※時刻は変更になることがありますので、ご利用の際は時刻表などでお確かめください。

 

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