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急行丹後号◆データファイル

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急行丹後号の簡単な解説

◆京都を起点とする山陰本線を経て京都府北部地方の各都市と結ぶ急行列車として1996年まで活躍した急行丹後号。ほぼ同区間に遅れて設定された特急あさしお号と同じく、経路が非常に複雑で号数によって「豊岡に行く」と思っていても福知山や和田山を通る列車と通らない列車があったりしたので前もってよく経路を確認する必要がある急行だった。下り列車での行き先(終点)駅のバリエーションは、敦賀・東舞鶴・西舞鶴・宮津・天橋立・網野・久美浜・豊岡・城崎・福知山ということで10種類存在した。

1996年に山陰本線・園部~福知山と北近畿タンゴ鉄道(現:京都丹後鉄道)福知山~宮津~天橋立の電化完成に伴い、総特急化されて愛称消滅、廃止された。その後は特急はしだて号・特急きのさき号・特急まいづる号・特急たんば号(すでに廃止)などに道を譲り、それぞれ行き先が明確になったことで利便性が大幅に向上した。

さて、1988年には特急エーデル丹後という列車が登場し、1996年3月改正まで活躍したが、急行丹後とのつながりは特にない。ただ、消滅のタイミングは同じであった。

◆急行丹後号のデータファイル

【登場前】1959年9月22日準急丹後号として京都~天橋立・東舞鶴に設定。
【登場時:1966年3月5日改正】急行格上げ。
・ ●運転区間:京都~天橋立・東舞鶴  運転本数:  使用車両:キハ58系
【 同年10月1日改正】福知山⇒京都に準急丹後3号を設定。急行・準急の両方が同時に存在した
【1968年10月1日改正】京都~北近畿地方を結ぶ急行を丹後号に統一。⇒7往復(全急行)に。

【1970年10月1日改正】1・5号を京都~久美浜に運転区間延長。
【1972年3月15日改正】1往復増発⇒8往復に。
【 同年8月】京都~鳥取に臨時特急あさしお号登場。
【 同年10月2日改正】特急あさしお号に一部格上げ。⇒下7・上6に。

【1985年3月14日改正】1往復、特急あさしお号に格上げ。⇒下6・上5に。
【参考:1986年11月1日改正】福知山線宝塚~城崎の電化。

【1990年4月1日改正】宮津線が北近畿タンゴ鉄道に移管される。
・ ⇒同線内では普通列車だった丹後9・6号を全区間急行化。
【1996年3月16日改正】園部~福知山間と北近畿タンゴ鉄道福知山~宮津~天橋立間の電化。
・ 特急あさしお号とともに、急行丹後が廃止。

 

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