臨時急行なるご号の簡単な解説
◆1970年の夏、上り列車のみの設定で登場していた臨時急行なるご。新庄から陸羽東線経由で鳴子(現・鳴子温泉)を経て、小牛田からは急行いわて52号に併結して上野まで運転していた。その他の年に設定があったかどうかは定かではないが1969年の夏にはあったようだという意見がある。
◆急行なるご号のトレインマーク
・上野行きで、車両は右のサボからわかる通り尾久客車区のものが使用されていたようだ。
ところで、この列車名だが、「なるご」(NARUGO)と、濁点がついている。現在の「なるこおんせん」という駅は以前、「なるご」駅と呼ばれ、地域名についても現在は「なるこおんせん」に変更されたが地元の人たちは今なお濁った「なるご」という呼び方をする。
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◆急行なるこ号のその他情報
【Rail Artブログ】より・・・70年夏の急行「なるご」と気動車による「いわて」の時刻
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