4月。
すっかり暖かく、春の陽気になって仙台近郊も桜の花が満開になってきました。
そんな中、東北本線きっての桜の名所である船岡~大河原の桜並木も最高の季節を迎え、その素晴らしいシチュエーションを楽しむようにレトロ花めぐり号が運転されました。
「赤べこ」こと、ED75を先頭にした5両編成の客レが桜並木の下を走り抜けていきました。
寝台特急北斗星やカシオペアとのコラボはもう思い出のページになってしまいましたが、こうして機関車が客車を引いている姿を見られると、「やっぱり一番旅情を感じるのはこれだなぁ」という思いでいっぱいになります。
来年もここに、桜の時期に帰ってきてくれるのかなぁ。