災害により長期不通・寸断された区間となっているJR東日本・只見線。
ここにきてようやく復旧・運転再開の明確な計画が明らかになってきました。
2021年度中に全線復旧となる見通しのようで、それに先立って来春からキハE120系の投入となるそうです。
キハE120系といえば羽越本線・磐越西線・米坂線で活躍してきた車両でオコジョのマークがかわいい車両です。
羽越地区といえば、GV–E400系気動車が投入され始めており、その方向で増備が進んでいく計画です。それで、押し出される形で只見線への転用が決まったようです。
これまで外観は山吹色のような明るめの色合いでしたが、只見線用に変更されることになりました。
コンセプトは「只見川と残雪、冬の厳しさに負けじと萌える新緑の山々をイメージ」したものだそうで、グリーン基調となります。
※画像はJR東日本仙台支社サイトからお借りしています。
さて、あの可愛かったオコジョマークはもうさようならになりそうですが、新しいデザインではなにか素敵なマークのサプライズはあるのでしょうか?
登場が待ち遠しいですね。