EF210形直流電気機関車・桃太郎◆データファイル | 列車データ館
ー◆愛称別トレインマーク事典はこちら◆ー

EF210形直流電気機関車・桃太郎◆データファイル

・スポンサーリンク・

ef210桃太郎・京葉線

EF210形桃太郎とは

1996年に登場した直流電化区間用の貨物牽引標準機。国鉄時代から活躍するEF65形とEF66形は老朽化により廃車時期が徐々に迫ってきた。また、1時間定格出力6,000 kWを誇るEF200形電気機関車がその能力(1,600tを想定)を活かせる周辺環境を得られず、能力を持て余す結果となったため、1,300tコンテナ貨物列車に充当する目的で開発された。

愛称は公募により「ECO-POWER 桃太郎」となったが、それは岡山機関区にまず配属されたことが影響している。

  大容量モバイルバッテリー◆ANKER◆サイズ各種

◆EF210形桃太郎の画像集

ef210

直流電化区間専用機であるが、その活躍範囲は交直流車のそれをはるかにしのぐほど広範囲だ。所属は新鶴見・吹田・岡山に加え、セノハチの補機として活躍する300番代が広島にいる。「押太郎」などと呼ぶ人もいるが、単なる通称であり、瀬野~八本松の急勾配区間で貨物列車の最後尾について押す働きを文字ってどこからとなく呼ばれるようになったもの。

東海道・山陽の貨物がメインではあるが、京葉線蘇我や中央線八王子、東北本線黒磯以南、鹿島線鹿島サッカースタジアム、さらには四国の高松・新居浜などにも顔を出す。使い勝手のいい機関車として今後も主力機としての立場はしばらく揺るぎそうにない。

210-901

EF210の試作車、901号機。桃太郎のロゴは貼られていない。

ef210連結直前・宇部

◆EF210形桃太郎の動画

宇部駅での連結作業

EF210桃太郎のデータファイル

【登場時:】運転区間: ~

【】
【】
【】
【】
【】
【】

画像のご協力のお願い

この愛称別トレインマーク事典【データ館】は、鉄道を愛する皆さんやデザインが好きだという皆さんに喜んでいただけることを願って無料公開しているページです。

列車画像に関しては「資料」・「記録」としての意味合いで掲載しており、いわゆる「鉄道写真家」レベルを求めるものではありません。そうしたことを踏まえて「資料・記録」的価値あるお写真をお持ちの方でご提供いただける方がいらっしゃいましたら、大変ありがたく思います。お名前とともにご紹介させていただきます。ご希望でしたらリンクも掲示させていただきます。
※ 十分満たされている場合やほかの理由でお断りすることもありますのでご了承ください。
※ ご提供くださっている方々の中にはプロの方もいらっしゃいます。念のため。

タイトルとURLをコピーしました