【夜行列車】特急から鈍行まですべて 愛称別索引(2023-12)
【1987年8月】2度目の山陰・隠岐の島一人旅~計画編~
◆1987年の山陰一人旅計画始動! 天文気象部竹野合宿とは別に、 僕の夏の一人旅、山陰鉄道旅行計画も徐々に進めた。 今年の行き先も、昨年に引き続き隠岐の島。 今年も隠岐の島を、もうちょっと別の角度からも味わい尽くしたい。 というより、かさむ...
【1987年7月】天文気象部・竹野合宿~復路編~
⇒ ●【1987年7月】兵庫県竹野・天文気象部合宿~計画編~ ●【1987年7月】天文気象部・竹野合宿~前篇~ ●【1987年7月】天文気象部・竹野合宿~現地編~ この夏、気になって仕方がなかったポスター。 京都駅でも城崎駅でも貼られていた...
【1987年7月】天文気象部・竹野合宿~現地編~
竹野駅での記念撮影を終えて天文気象部一行はベンチに腰を下ろした。 そして、宿泊予約した僕が弁天浜の民宿に公衆電話からかけた。 「もしもし、大阪の牧野高校天文気象部ですが。お迎えの車をお願いできますか?」 「あれ、そうですか。さっきお迎えに行...
【1987年7月】天文気象部・竹野合宿~前篇~
1987年7月25日。高校2年の天文気象部・夏合宿の日を迎えた。 そう、紆余曲折の末に決定した竹野合宿への出発日だ。 国鉄からJRに替わった最初の夏。 鉄道関係の変化が多く興味深い旅となりそうだ。 (僕と谷川部員にとって・・・。) 部員たち...
【1987年7月】兵庫県竹野・天文気象部合宿~計画編~
1987年4月。 僕も高校2年になった。 真っ先に考えたことは、「夏の合宿旅行はどこに行こうか」ということ。 表向きの条件には、 ●天体観測のため、十分な暗さを確保できるところ。 ●低い位置の星も見える所 → 水平線 → 海。 ●1泊2食付...
【1986年8月】天文気象部・伊勢志摩合宿の旅
1986年8月1日。 夏真っ盛りの中、牧野高校天文気象部一行は、朝8時に京阪樟葉駅に集合。 三重県の伊勢志摩・大王崎での合宿である。 天体望遠鏡と赤道儀を抱え、星座早見表だの天文年鑑だのを鞄に入れ、 ウォークマンを腰につけて急行電車に乗り込...
【1986年8月】20系急行だいせん6号の旅~復路編~
国鉄境線、境港駅。ここは終端票が立つ、果ての駅。 久しぶりに立つ鉄道の駅はやっぱりとっても落ち着く場所だった。 たとえそれが初めて訪れる駅であってもだ。 駅はシンプルな瓦屋根の建物、改札を抜けるとホームの端に出る。 そこから少し進んだあたり...
【1986年8月】鉄分よりミネラル・・・隠岐の島の旅
★前記事⇒ 【1986年8月】20系急行だいせんの旅~往路編~ ◆隠岐汽船を目指して七類港へ 国鉄松江駅のホームで急行だいせん5号に別れを告げ、 肩に掛けた重い荷物、「輪行袋」をほどく時が来た。 初めての実戦にしてはてっとり早く自転車を組み...
【1986年8月】20系急行だいせんの旅~往路編~
◆最初で最後、20系座席車の旅 国鉄最後の夏、1986年8月8日。 この頃の急行だいせん号は、3往復もの勢力で、 そのうち1往復が20系の夜行。5号と6号だ。 寝台車付きで一部が座席車となっている。 この座席車両ナハ21も20系寝台車からの...
【1986年8月】急行だいせんの旅~準備編~
急行・・・。 21世紀の今ではこの言葉に該当する列車がほとんど消えてしまった。 まさに絶滅危惧種別。 でもあの1986年の夏はずいぶん異なり、大阪駅にも急行が次々出入りしていた。 山陰・中国系の急行、みささ、みまさか、丹波、だいせん。 北陸...