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1988-hokkaido-run

鉄道旅行記

【1988年8月15日】名寄駅・そして名寄本線3時間の旅

明るい名寄駅でのひととき 629Dが出発するまでまだ約50分。 時間つぶしのため改札を出てみたが、名寄駅は昨夜2時台とはまるで違う雰囲気だった。 あの深夜2時の景色はもしかして幻想? あのとき僕は本当に雪見だいふくを自販機で買って食べたのだ...
鉄道旅行記

【1988年8月15日】稚内から急行天北の旅

乗り遅れるなよ! 稚内駅前に戻ってきた僕はちょっと慣れた手つきで輪行袋を開いた。 さっさと自転車を解体し、フレーム、フォーク、ヘッドパーツ、ホイール、 ハンドル、サドル、ペダル・・・とひとつずつ確認していった。 すべてをしっかり袋に詰めて中...
鉄道旅行記

【1988年8月15日】最北の地をロードレーサーで走る

「流氷と~けて~」 長い長い夜が明けて到着した日本最北端の駅、宗谷本線稚内駅。 ダ・カーポの「宗谷岬」のメロディーを僕も口ずさみながら、周遊券を手に改札を抜けた。 もちろんここでも下車印を押してもらった。 午前6時だというのに人であふれたコ...
鉄道旅行記

【1988年8月14日】急行利尻で向かう日本最北端の駅

無事に乗車して動き出した急行利尻号。 夜汽車の旅はボチボチ進む。 最初の停車駅「江別」までは21kmで定刻通りだと19分。 平均速度66.3km/hだから客車急行らしいのんびりした旅だ。 江別、そして岩見沢 22時16分。急行利尻号は定刻通...
鉄道旅行記

【1988年8月14日】最北端の地に向かう!稚内行き夜行急行利尻。

1988年8月14日。 この日からは札幌を離れ、道内一週旅行に旅立つ。 最初に向かう目的地は稚内。言わずと知れた日本最北端の駅である。 そのために僕が選んだ列車は夜行急行利尻。出発は 21時57分だ。 つまり、すっかり日が暮れてからゆっくり...
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