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【1987年10月】北半九州修学旅行へ~前半~

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鉄道旅行記

立ち寄った水前寺公園ではお土産にどんな物を買ったかは忘れてしまったが、
その値段が 900円だったということだけはよく覚えている。
それは、そのお店のおじさんがユニークな客引きをしていたからだ。
「これを買ってくれたら、おつりはこの100円札であげるよぉ」
と言って100円札の束をヒラヒラパタパタさせていたからだ。

ところで本当に何を買ったんだったっけ?

そうして水前寺公園から出発した修学旅行のバスは、長洲港へ。
それは島原半島の多比良に渡るフェリーに乗るための港だ
こうして鉄道、バス、フェリー と、乗り物にはいろいろ乗ったことになる。

有明海はすっかり凪の穏やかな海で、関西人の一行にとってはちょうど、
琵琶湖の遊覧船に乗っているのと似たような気分になった。

こうして有明海をショートカットしたバスは港から出発、諫早を過ぎて、
まっすぐに、長崎市内を目指して進んでいった。

3日目の夜の宿泊場所は長崎センチュリーホテルだ。

長崎市街中心地からは少し北東の、浦上というところに建っている。
長崎センチュリーホテル

この夜、当時まだ続いていた歌のランキング番組で徳永英明が、
「輝きながら」を熱唱していた。
他にも流れていたはずなのだが、記憶にあるのはそれだけ。

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