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JR東海・キハ85系の年表と概要!

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キハ85系の年表

【1989年2月18日】特急ひだ号(1往復)に投入。で使用を開始した。
【1990年3月10日ダイヤ改正】特急ひだ号がすべてキハ85系に。
【1991年1月】JR東日本・飯山線に乗り入れ(団体臨時列車)
【1991年3月16日ダイヤ改正】特急北アルプス号にキハ8500系投入により、併結開始。
【1992年3月14日ダイヤ改正】特急南紀号にもキハ85系投入。
【1993年12月1日~94年夏】鳥羽~紀伊勝浦に臨時特急鳥羽・勝浦を運転。
【1996年6月26日】脱線事故。高山本線:焼石~下呂間で落石に衝突・脱線。
・       先頭のキハ85-107が廃車、キハ85-119を1997年に製造・置換。
【1996年7月25日】キハ85系に加え、373系、383系電車を使用する特急にも「ワイドビュー」を付け始める
・       (時刻表への表記は9月から)
【1999年12月4日ダイヤ改正】急行たかやま号を特急格上げしてワイドビューひだとなり、大阪発着となる。
【2001年3月】 キロ85形が特急ワイドビュー南紀から特急ワイドビューひだへ転用される。
【2001年10月1日ダイヤ改正】特急北アルプス号廃止により併結解消。
【2003年】キハ85形100番台の2両 を車椅子対応に改造し、改番(106⇒1106, 111⇒1111) 。
・    その後、100番代すべてと209が同様の改造を実施。定員は50名に変更。
ワイドビュー南紀号のバンパークッション【2009年7月15日】臨時列車「紀勢本線全通50周年記念号」を運転。
・       これが初めての白浜駅入線だったようである。
【2012年春~】ワイドビュー南紀用のキハ85先頭車両4両のスカートにスポンジゴム製の衝撃緩和装置を取り付け。
【2013年3月16日】ワイドビュー南紀、ワイドビューひだ両列車の車内販売を廃止。
【2013年10月1日~11月30日】臨時急行いせ号を名古屋~伊勢市間で毎日運転。
【2014年3月】土日を中心に、臨時急行いせ号を名古屋~伊勢市間で運転。

キハ85系の概要

◆1989年に登場したJR東海のキハ85系はステンレス軽量構体をベースに、先頭部分に普通鋼を用いた車体構造。

ワイドビュー南紀号のバンパークッション非電化幹線である高山本線の特急ワイドビューひだ号や紀勢本線などの特急ワイドビュー南紀号の運用を中心に活躍している。

機関出力350psのC-DMF14HZエンジン【カミンズ製】を1両に2基搭載したことや自動制御化された多段式液体変速機(C-DW14A 変速1段・直結2段【新潟コンバータ製】)により営業最高速度120 km/hを誇り、それまで主力として活躍してきたキハ80系から飛躍的な高速化を実現した。

台車は、C-DT57形・円錐積層ゴム式ボルスタレス(ヨーダンパ付)である。
【その他】
制動方式機関・・・ブレーキ・コンバータブレーキ併用電気指令式ブレーキ
保安装置・・・・・ATS-S(T)、ATS-P(T)
製造メーカー・・・日本車輌製造・新潟鐵工所・富士重工業

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